ミカンは癌に効く<毎日、毎日、ぼくは、パソコンの、キーをたたいて♬
In Japan where farmers and researchers have been working together to develop better tangerines so that varieties of new tangerines are sold in the market. Recently some kinds of tangerines can be harvested even after the regular tangerine seasons are over in February.
This delights my mother who suffers from tangerine-lack syndrome in April when most of the tangerines are not in the market. I believe tangerines with vitamin C contained may cure or prevent our body from getting cancer. These days, books on this topic have been published in health-oriented Japan though some medical doctors reject the possible effect of vitamin C against cancer.
ミカンが好きで、爆食いする母と僕。4月に入ってミカンの時期が過ぎ、ビタミンC欠乏症候群を呈す。ネットで調べたところ、時期を遅らせて収穫できる「せとか」発見。早速購入。皮がうすい。母は、むきにくいと言って、爆食いとはいかないが、ともかく、おいしいと言う。
せとか、あまみ(糖度)は高いが、あまりに高い。そこで、また、ネットで調べたところ、清見タンゴールがある。ということで、「わけあり」を購入。値段は、「わけなし」のせとかと比べたら、4分の1くらい。
味は、せとかに軍配。せとかは、オレンジ系の味に近いのに比し、清見タンゴールは、ミカンに近い味。皮もミカンと同じくらいの厚さ。かんきつ類なら何でもよいビタミンC欠乏症候群の僕たちには、安い方の清見タンゴールに軍配。
ビタミンCを豊富に含んでいるから、みかんは癌に効く?僕が「効く」と信じるきっかけは、浜六郎の「コレステロールに薬は効かない」を読んで、医療に疑問を持って以来。浜六郎は、コレステロール降下剤(薬)のスタチンは、細胞膜を傷つける、だから、これを飲み続けると、鬱や癌になる。コレステロールは細胞膜を保護する大切な働きをしていると言う。
最近、健康本ブームに乗って、ビタミンCが風邪や癌に効くみたいな本が、あちこちで出版されている。ある本では、著者の医者が、自分が癌になったら、(抗がん剤と併用して?)「高濃度のビタミンCを摂取する」と書いていた。また、以前、このFBでも紹介した「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く 」(生田哲著)では、一日一回じゃなく、効果が常時持続するように常時摂取を勧めている。
が、あるテレビ番組で、医者が、「色々調査した結果、効かないという結論に達した」と発言、会場が、「ええっ?」とざわめいたことがあった(昨年の後半くらいだったか)。
結局、どっちやねん?となるが、そんな議論より、ミカン農家の癌被患率を疫学調査する方が、よほど、話が早い。ミカン農家の人がミカンが好きとは限らないが、ミカン農家でなくても、ミカンの消費量の地域差だとかで調べられないか。
調べた結果、ミカンが国民病の癌に効くとなると、ミカン農家連盟から、食べきれないくらいのミカンが僕の家に届く?
ビタミンCと聞けば、ミカンしか思い出せない僕の頭も問題だが、ミカンで癌が治る、癌にかからない、ってなったら、困るという「村」がどこかにあって、僕の考えに、「あの、欲の深い、頭のおかしな人の言うことなんて聞く必要なし」なんてことになる?